2022年 4月 18日
社会福祉法人道南福祉ねっと
理事長 西本 愛
PORTハウスにおける新型コロナウイルス感染者の発生について(重要なお知らせ)
去る1月12日に職員1名の感染者が特定されましたが、何とか大事に至らず収束をみたところ、2022年4月18日、当法人傘下の就労支援センターPORTハウス(北斗市久根別1丁目)において改めて職員1名、通所利用をされている方9名の感染者を特定しました。
北海道、函館市、北斗市及び渡島管内のエリアにおいて爆発的な感染拡大が続いていましたので、いままで以上に関係者の感染予防に努めて参りましたが、結果再度の感染者の特定をみることとなりました。
可及的速やかに所管保健所をはじめ関係機関の指示を仰ぎ、感染拡大の抑止に努めるとともに、一日も早い収束に向けての体制構築を図って参る所存です。
現在、感染経路の究明等を含めて、感染された方の体調管理の徹底、施設を利用されている方の状況の把握等に努めているところです。幸いにも重症化には至っておらず、これからも兆候を見逃さずに注意深く様子を観察しつつ、これ以上の事態の悪化を招来することのないようしっかりと注視して参りたいと存じます。
加えて感染予防対策に万全を期すよう、改めて「マスク・手洗い・消毒・換気と三密回避」の方針の再徹底を図り、以下の方策をとおして収束の道筋を施設全体に浸透するよう努めたいと考えています。
・「マスク・手洗い・消毒・換気と三密回避」の徹底/実践の徹底
・ワクチン接種の実施/3回接種
・リスクの少ない活動の継続/大型店舗への出入り自粛
・公共交通機関、遊技場、夜間飲食店、カラオケ店、スポーツジム等、イベント等の利用、出入りの自粛
・外部者との接触、面会等における感染防止対策の徹底
・研修等のオンライン化、会議の分散化、出張の原則停止
・発熱等に係る通院・検査の徹底
なおグループホームを利用されている濃厚接触者及び濃厚接触の疑いのある方、通所されている方におかれましては当面利用を控えさせていただき、体調・安全を旨として感染拡大の防止を図る所存です。
また今後につきましては、所管保健所をはじめ関係機関との緊密な連携のもと、施設を利用されている方々、ご家族、職員の安全確保を最優先に、クラスター化の拡大防止、収束に向けて最大限努力して参る所存です。皆さまには多大なるご迷惑・ご心配をお掛けしますことをお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。