2022年 1月 16日
社会福祉法人道南福祉ねっと
理事長 西本 愛
感染者発生に係るその後の状況について(重要なお知らせ)
前回お知らせしましたとおり、1月12日に職員1名の感染が判明したのち、利用者の皆さまや関係する方々、職員の体調・安全を最優先に考え、「マスク・手洗い・消毒・換気と三密回避」を前提として、送迎をはじめ、施設の分散運営、自宅待機、グループホーム内支援、家庭学習支援等、クラスター化抑止のためのできうる限りの対応に努めるとともに、所管保健所等との相談・協議を含め、より具体的な実効性のある対策を行っているところです。
濃厚接触者等に該当する方につきましては、所管保健所等のご理解とご協力によりまして二度に亘る検査の結果、取り敢えず該当者全員陰性というお知らせをいただきましたので、ここに謹んでご報告いたします。
16日現在体調不良者はいません。
いずれにしましても函館市及び七飯町を含め、近隣市町にオミクロン株をはじめとする新型コロナウイルスの感染者の報道が次々となされていることから、予断を許さない状況にあることは否めませんので、ご迷惑をおかけしますが、ご自宅からの通所の方につきましては、もうしばらく家庭における学習支援を中心とさせていただく予定です。
今後につきましては、所管保健所を中心に関係機関と連携し、引き続きクラスター化の防止に向けて最大限の努力を傾注するとともに、今現在、濃厚接触者等に該当する方には、極めて厳しい制約とは思いますが、現行のルールに基づき外出等の自粛対応を継続することといたします。
皆さまには多大なるご迷惑・ご心配をお掛けしていますことをお詫び申し上げ、重ねてご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお安全が確認され次第、改めてご報告し、通常支援・運営に切り替えつつ、いままで以上の緊張感をもって感染防止対策を進めるとともに、公私に亘っての職員指導の再徹底を図る所存です。